読書感想文では「感想」を書いてはいけない?!
保護者の皆様へ
お世話になっています。
ゴールウェイの金康です。
夏休みの宿題で「読書感想文」が出ている学校も多いことと存じます。
そこで「正しい読書感想文の書き方」のコツを伝授させていただきますね。
一番大事なポイントは
「読書感想文」では「感想」を書いてはいけません。
よくありがちなのは、まず前半に「読んだ本のあらすじ」を書き、
後半では「ここがおもしろかた」、「よかった」と記述するケースです。
もう一度申し上げます。
これは誤りです。
以下に正しい「読書感想文の書き方」をまとめました。
①「おもしろかった、感動した」といった表現は避ける。
(実は感想を書くのではない)
②登場人物の行動や体験と自分の日常の行動や実体験を比較し、
共通するもの、あるいは違いを書き出す。
(自分がどんな生活をしているのかが分る文章を書く)
③読んだ本を通じて自分の生活や体験、「心のあり方」を振返る。
以上
(オススメの本)
物語ではなく、伝記の方が書きやすいですよ。
PS.なお、読書感想文の書き方が気になる人は添削をさせていただきますね。
和歌山市 個別指導塾 ゴールウェイ
2020.08.06