和歌山市紀之川中学一年 二学期中間テスト分析(数学)をしました。
紀之川中学一年 二学期中間テスト分析(数学)をしました。
総じて、教科書レベルの問題ですが、最後の問題、問6は「ひらめき」が要求されますね。
数学的な「ひらめき」ができた生徒さんは、解けたでしょう。
難易度分析で⽤いる記号
A:教科書例題レベル
B:教科書例題レベルだが、数字などをややこしくしているレベル
C:章末問題レベル
D:章末問題を元に考える応⽤問題
E:教科書レベルを逸脱した問題
→A・B は教科書が⼀通り解ければ解答できる
→C は章末問題を理解して解く事が必要
→D は教科書より⼀つ上のレベルの問題集を解くと良い。
1 レベル:A
教科書の用語確認とその応用を図る問題。教科書に出てくる用語の意味が分かれば完答できる。
2 レベル:A
与えられた文字であらわしたり、代入して式の値を求めたりする問題。文字式で表すときのルールや道のりと速さ、時間の関係が分かれば解答できる。
3 レベル:A (11)のみB
文字式の単純な計算問題。分数の割り算を逆数にして掛け算に直すところや分配法則の符号に注意して解答したい。
4 レベル:A
一次方程式の単純な計算問題。誘導もついているので、完答したい。
5 レベル:A
(1)は文字を含んだ数量の関係を等式や不等式であらわす問題。(2)は式が何を表しているかを読み取る問題。どちらの問題も「以上(以下)」と「より大きい(小さい)」に注意して解答したい。
6 レベル:C
文字式から図形の分け方を推測し、説明する問題。例の説明と表し方がなぜ違うのかを考えると解答しやすい。x+x+xではなく、3xとなっているところがこの問題の鍵である。
和歌山市 個別指導塾 ゴールウェイ
2019.09.22