神戸市「教諭いじめ」に関して現役校長先生の見解です。
保護者の皆様へ
お世話になっております。
ゴールウェイの金康です。
神戸市立東須磨小学校で
起きた「教諭いじめ」についてはご存知かと思います。
そこで、友人の一人である現職の校長先生
に今回の「事件」についてどう思うか、現場の一員としての
見解を聞いてみました。
彼は、私の千葉大学 教育学部時代の同級生で、
現在、千葉県市川市の小学校で校長を務めています。
市の教育委員会にも8年間勤めていました。
以下、その友人のコメントです。（原文のまま）
そうですね、一言で言うならば、校長の危機管理意識不足だと思います。
人の監督は、最も大切な仕事ですので、それが出来ないということは、
管理職失格ではないでしょうか。
民間でも同じですよね。
塾の先生が、不祥事を起こしたら、毅然と対応するかと思います。
早期発見できなかったのは、日頃から、職員をみてなかったのだと思います。
この4人？の教師は、懲戒免職、教師失格ですね。
おそらく、校長も訴訟対象になると思います。
私も毎日、気の休まる日が無く、定年退職する日が、待ち遠しいです。
情けないと思いますが。
以上
私としては、とくに最後の2行が心に突き刺さっています。
年に2回ほど同窓会で再会しますが、その激務ぶりが自虐ネタに
なっていますので
和歌山市 個別指導塾 ゴールウェイ
2019.10.10
