当日の入試問題への取り組み方 その2
「テストが終わった後に出来なかった問題を
もう一度解いてみると、簡単に解けてしまった・・・」
「考え方はあっていたのに、つまらない計算ミスをして・・・」
という生徒さんや親御さんの声をよく聞きます。
そう、みんな同じなのです。
自分だけでなく皆も同じようにケアレスミスをし、
その結果が各人の成績になっているのです。
ケアレスミスがなければ、偏差値60だったのに~
という仮定の話は無意味。
みんなのケアレスミスがなければ、
やっぱりおなじくらいの偏差値になるのです。
そこで問題は、どうすれば根本的にミスを少なくできるのか、
ということです。
ケアレスミスをなくすひとつの方法は、
見直しをすることです。
そして、その時間を予め確保しておくことです。
見直し時間を確保した結果、応用問題を1問解く時間が
なくなっても、基本問題で2問の間違いを見つければ、
十分こちらのほうがお得なのです。
特に空白算(四角のある問題、還元算、逆算とも言う)や、
方程式の問題では、解いた答えを代入して計算してやれば、
確実に合っているかが分かります。
簡単に検算できる問題が出たら、
しめた!と思ってください。
いつも応援しています♪
- 和歌山市 個別指導塾 ゴールウェイ 金康 守利 -
2019.03.10